元麻布晴男氏の週刊PCホットライン

人様の仕事にケチを付けるつもりは全くないのだが今週の元麻布氏の「PCI Express 対応Gigabit Ethernet PEB-G21 を試す」という記事には疑問を感じざる終えない。
なぜならば、通常の 1000Base-T のギガビットイーサーネット線は8極線である。このうち2極が撚り線となって1ペアと呼ばれる。これが4ペアで8極である。1ペア辺りのスループットが250Mbps で 250Mbps x4 = 1Gbps という計算である。しかし、ギガビットで実際にデータ転送に使われるのは2ペアだけである。しかもそれぞれが TX と RX に使われるため実質 250Mbps ぐらいしかでないのだ。これが実測で 250Mbps から 300Mbps くらいしかでない理由である。一方、光ファイバーは 1Gbps まるまる出る。
さて、PCI Express の帯域幅は 500Mbps である。従って、この実験では PCI Express の帯域幅を消費することは全くない。やるのならば Dual port の gigabit ethernet のカードがあるのでそれを network tranking (Channnel bonding) して使用してみるか、1000base-SX の PCI Express card (Syskonnect から発売されていますね)などを使ってみて実験してみるべきだ。
再実験を期待したい。

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この記事へのコメント

とおりすがり
2005年08月03日 00:18
しかし、ギガビットで実際にデータ転送に使われるのは2ペアだけである。しかもそれぞれが TX と RX に使われるため実質 250Mbps ぐらいしかでないのだ。これが実測で 250Mbps から 300Mbps くらいしかでない理由である。

上記説明、滅茶苦茶ですね。
とおりすがり2
2005年08月03日 08:43
さて、PCI Express の帯域幅は 500Mbps である。

GbE だけでなく PCIe の説明も,,,酷すぎ.

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